積立投資のメリットを学ぶ。セミナーに行きました。
2018年 7/15 大阪セゾン投信共催セミナー 『バンガードと行く!つみたて投資の勉強会』に参加しました。そんな話
『長期積立投資の有効性を紹介します。
具体的なツールとして、つみたてNISAの活用法と改めて長期投資の意義を確認する
「やり方」と「考え方」を網羅する内容になっています。』
(参加資料抜粋)
プログラム
第一部 「つみたてNISAの有効性を知る」約50分
第二部 「バンガード、長期投資のすゝめ ~本当の近道は、分散投資~」約50分
最後に、じゃんけん大会、質問コーナーがありました。
参加者の割合
募集人数は250人 概ね男性9割女性1割
30代以下・・・ 10~20%
40代~50代・・・60%以上
60代以上・・・20 %
私がぱっと見た感じですが、30代以下は少なかったです。
予想外だったのが60代以上の方の割合です。
また70代以上の方もそれなりにお見受けしました。
第一部の内容
セゾン投信株式会社 代表取締役社長 中野さんがセゾン投信とバンガード会社の関係を熱く語られていました。
・バンガードとセゾン投信は「顧客最優先」という共通理念を持っている。
インベスターリターン(投資家が実際に得た平均的リターン)に自信がある。
セゾン投信の商品である「セゾン・バンガード・グローバルファンド」の投資家の利益は6%、ファンド側の利益は3%である。
「セゾン 資産形成の達人ファンド」の場合は、投資家が11%、ファンド側が7%である。
『低コスト』『幅広い分散』をする事で良いリターンを目指している。
・セゾン投信の手数料を下げる予定がある。
1つの商品で低コスト、別の商品で高コストという方法は邪道である。
運用資産が順調に増えていけば、お客様に還元(手数料を下げる)することが出来る。
・世界経済市場は60兆円(2010年)から250兆円(2050年)になる見通し
投資で失敗しないためには、『長期』『積立』『分散』 の3つを大事にする。
年約3%の成長で250兆円の目標に達する。
世界経済の成長を見越して3つを全て守れば失敗は少なくなる。
(1つでも欠けるとリスクが高くなる)
・積立NISAについて詳しくは次回話します!(9/15 土曜日 大阪)
面白い話が聞けましたが、積立NISAについては9./15にまたセミナーがあるみたいです。
仕事がなければ、行ってみたかったです。
第二部の内容
バンガード 三上 和久さんがコストの重要性について語られていました。
・『目標』『バランス』『コスト』『規律』が大事
目標
一人一人目標が違う。
投資プランをしっかり持つことで投資政策が変わっていく。
リターンが高いほど、リスクも高くなる。
債券を組み込むことでリスクの軽減が出来る。
バランス
資産配分の重要性
どの銘柄をいつ買うのか?というタイミングを計る事は
リターンの要因の影響としてあまり認められない。
資産配分が大事である。
コスト
投資コストは低ければ低いほど良い。
1%の差はバカにできない。ちりも積もれば・・・
コストを抑えれることが出来ればリターンは改善する。
規律
定期的なリバランスは必要。年2回など
金融危機に投資配分を0にしていたら、現在のリターンはどうなっていたのか。
規律を守り、投資を継続していれば含み益になっていた。
(将来のパフォーマンスを保証するものではない)
感想
私は現在セゾン投信に回すお金がないので、投資予定はありません。
しかし、人気の理由が少し解った気がします。いつかはやってみようかな?
割愛していますが、解りやすく、ためになるセミナーでした。
過去のNYダウの暴落周期から考えれば、次の暴落が来てもおかしくはありません。
余剰資産で行うのが大事ですね。
来たとしても投げ出さず、積立していきたいと再認識しました。
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