長期投資と健康寿命
長期投資と健康について考える そんな話。
長期投資は数年間にわたって株を保有し続ける投資手法。
明確な期間が決まっているわけではありません。株価の上下動に一喜一憂しないで、企業業績の向上から生まれる株価上昇の好循環をじっくりと待つタイプの投資スタイルです。
米国株の長期投資でいえば約20年も保有すればバラツキは少なくなり、プラスの運用成績になるというデータがあります。
私はこれを知った時、約30年間株式を保有するという計算をしてみました。
果たして結果はどうなるのか解りませんが、継続していくつもりです。
30年後となれば自分は60歳代です。ここで出てくるのが寿命の問題です。
健康寿命
※「健康で生きられる期間」の定義は、人や環境により様々な考え方がある。
「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義し、「国民生活基礎調査」の「あなたは現在、健康上の問題で日常生活に何か影響がありますか」という設問の結果を用いて算出した場合「男性が72.14年、女性が74.79年」というデータがあります。
※健康と不健康は本来連続的であり、厳密に健康と不健康に二分できるものではない。
<厚生労働科学研究費補助金による健康寿命における将来予測と生活習慣病対策の費用効果に関する研究班より>
こちらのデータでも60代を超えたあたりから、急激に不健康の割合が上昇しています。
お金は大事ですが健康な身体があっての物だと考えています。
先月、俳優・大杉漣さんが66歳が腹痛を訴え、急性心不全で亡くなられました。
その原因は公表されていないので解りません。仮に虚血性心疾患だとすると
私の数少ない臨床経験では(医者ではない)胸痛を訴え、30代で心筋梗塞だった方がいました。(肥満や目立った既往歴はない)
同様に腹痛を訴え、消化器系を疑われたが、心電図や採血等から心筋梗塞だった方もみてきました。
何があるかわかりません。健康に気を付けていきます。
検診や人間ドックについて、少し気になった事
健康管理の一環として、検診や人間ドックがあります。
20歳以上の者について、過去一年の検診や人間ドックの受信状況を性別にみると
男性、72%、女性63%と男性が高くなっており、年齢階級別にみると、男女ともに
「50~59歳」が最も高いです。
また、健診や人間ドックを受けなかった者について、受けなかった理由をみると、「心配な時はいつでも医療機関を受診できるから」が 33.5%と最も高いです。
症状がない病気の代表格が、生活習慣病です。初期にはほとんど自覚症状がないため、危機感がありません。
検診や人間ドックを※「無症状の間に気付くためのもの」と考えている私は
「心配な時はいつでも医療機関を受診できるから」が受けなかった理由として、最も高い事が気になりました。
これでは、健康寿命は長くならないでしょうね。
※自覚症状がある時点で進行している。検診や人間ドックで全て解るわけではないが、定期的に受診する事で早期発見に繋がると考えています。
まとめ
米国株の長期投資では約20年でプラスの運用成績が望める。
健康寿命は「男性が72.14年、女性が74.79年」。
若いうちに投資を始める事により、可能性が広がる。
最近、不摂生がたたり、太ってきました。痩せたい。(健康になりたい)
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