2018年2月末の資産推移
貿易戦争?。とりあえず、資産推移をみる。そんな話
トランプ大統領が、鉄鋼とアルミニウム製品の輸入を制限する方針を表明しました。発動されれば、36年ぶりの異例の事態となります。中国や欧州は直ちに反発し、報復措置に動く構えを見せています。
過去(1930年)の関税法(スムート・ホーリー法)
2万品目以上の輸入品に対して高い関税を課した結果、諸外国は報復関税で応酬することとなり、米国の貿易を半分以下に減少させました。
この悪法が大恐慌を引き起こした、あるいは深刻にしたと指摘されています。
トランプ大統領は貿易戦争も辞さない姿勢を示し、勝利は容易とツイートしています。
アメリカなどWTO=世界貿易機関の加盟国は、各国の間で合意した税率を超える関税を課してはならないという規定があります。
今回の異例の輸入制限措置を発動した場合、WTOのルールに違反する可能性があります。
さて、米国市場はどうなっていくのでしょうか。
ボラリティはまだまだ落ち着きそうにないですね。
2018年2月分資産推移
私は月始め1週目末に前月と比較し推移を見ています。
それがこちら ドル表記になります。
前月比で約5%減少になりました。
含み損には、なりませんでした。
しかし、時間の問題かもしれません。来月になれば米国投資を始めて1年になります。
まったり見守っていきます。
去年の11月時点が2.5%の含み損益だった事を思えば、通常運転です。
購入歴
2月中 IYR VYM HDV BTI NISA
購入理由
個別株も考えましたが、ETFの方が購入しやすかったので少額ずつ追加購入
BTI 60ドルを割っていたので比較的割安と判断しました。 追加購入
全体的に更に下落するかもしれません。
そんな時もありますね。
注目株
MCDの下げ幅
MCDはポートフォリオの4%になります。
2017年3月頃に「順ばり」で購入しました。
アナリストの投資判断の引き下げもあり148.27(-4.77%)ドルまで下落しています。
MCDは所有のETFには含まれていません。
そのため、さらに下落すれば、41年の連続増配ですし追加投資を検討しています。
しかし、過去のDPSと配当率との関係から、まだまだ割高かなと感じています。
135ドルを割れば配当率3%が見えてきます。
5月の初旬までに下落して欲しいなと希望的観測をしています。
3月の予定
2月に予定外で追加投資したため、ETF以外は傍観予定。
住民税の支払いも重なり、あまり投資資金はありません。
更なる暴落(10%以上)がきたらまた考えます。
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