ラフリのちゃっかり米国株投資

ラフリのちゃっかり米国株投資

米国株を中心に、初心者がまったり資産運用

来年現行NISAで買いたい個別銘柄

来年買いたいタバコ銘柄を見直してみた。そんな話。

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私は毎朝少し早めに家を出て、昼食をローソンで買います。すると、入口に早々と見えるわけです。

そう「加熱式タバコ グロー」の看板です。現在品切れと張られています。

そうすると脳内変換して「BTI」か昨日は株価いくらだったかな?と考えます。皆さんも商品を見て社名を思い浮かべる事があるんじゃないでしょうか。

私はタバコを一切吸ったことはありません。若い頃に友人の吸っていたタバコを見せてもらい「へぇ~こんな形で作られてるんだ」と間近でみたのが最後です。

 

タバコが嫌いです。煙い匂いがダメです。ですが、タバコの需要がなくなるのは考えにくいのでタバコ銘柄は好きです。

タバコはセクター分類で生活必需品に分けられますが、私のポートフォリオでは約33%を占めています。現在全体の約7%がタバコ銘柄で、MOとPMを持っています。

 

今年はどうだったか?

米国株を始めた当初、NISAを活用するため、ADR銘柄を検討しました。PMを購入したかったのですが電子タバコの期待もあり株価が高値でした。なのでまだ割安かな?とMOを購入したんです。今覚えばどちらも高値掴みなのでどうなのか?と思いますがこれも経験です。その後、FDAによる規制のため、MOでナイアガラを経験しました。

あの時、下がっていく株価をリアルタイムで見ていたのでびっくりしました。

分散投資のおかげで含み損は軽症だったので、持ち続けました。そのおかげでMOの株価も持ち直しました。

また、最近株価が落ち着いてきたPMを103ドルで購入しました。気持ちとしては95ドル~105ドル内でもみ合う形でも良いかなと打診買いです。

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ジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」によると1957年から2003年の間S&P500は10.85%の年率リターンに対しPMは19.75%の年率リターンを叩き出しています。

昔と違い、期待値が高くなっているタバコ銘柄が同じ様なリターンをもたらすとは思いませんが、S&P500と同等程度には期待しています。

 

ADRのメリット

NISAと合わせれば税金が約30%抑えられる。

配当収入額 = ADR株配当金 -(現地配当税10%)-(日本配当税20.315%)

ADRのデメリット

管理手数料がかかる。

かからないのもありますが今度購入予定のBTIや気になるWBKには配当金に対して1%未満かかります。詳しくは下記サイトに書いてありました。

ronaldread.blogspot.jp

 

来年どうするか?

冒頭に登場した「BTI」1月~2月頃を目安に購入予定です。次の権利落ち日が12月28日なので、多少は値が抑えられると考えます。

また来年から四半期配当になる。(2月、5月、8月、11月予定)

米国第2位のたばこ企業であるレイノルズ・アメリカンを買収したのでPMと同等以上の規模になっている。

 

不安材料

レイノルズ買収による米国でのタバコ事業。FDAガイドラインの今後。

 

来年の米国株は米2年債と米10年債の利回り格差を単純計算だと6月頃が怖いですね。

ですがキャッシュフローの安定したタバコ銘柄。現行NISAと掛け合わせたいと思います。

 

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